今回は素組みをレビューしていきます。今回組んでみての感想は、
①前回のキングオージャーと比較して組みやすい
②肉抜きが目立たない工夫が随所に施されている
③稼動していてクリック感や接続感が心地良い
④裏のディテール(肉抜きとは呼ばせない加工と勝手に命名)がこれまで以上にカッコいい
です。
(稼動箇所が多いなどこれ迄通りのものは省略しております)
組み立てながら自分が気付くのは一部でしかないのでしょうが、作り手の思いが毎回感じられて本当に楽しいです。
「作り手の思い」を多く感じれる人ほど、ミニプラの価値が分かって「いい買物したな」「こんなに楽しめてこの値段とは安いな」と思えると思います。
詳細が必要なものは完成画像の中で触れていきます。
まずはブンブントレーラー形状から。
色分けが良くできていますので塗り分けがしやすそうです。
赤い突起パーツが見えているとこは白に塗装する予定です。
驚いたのはトレーラーサイドのパネルにクリック関節が採用されていたことです。
動かしていて心地良いです。
こんな小さなミニプラでもできるんだとびっくりしました。
ただ今回の唯一の難点はトレーラーサイドのパネルが閉まり難いことです。
頑張らないと隙間が出来てしまいます。
固定箇所があればストレスなく変形出来る気がします。
開けばゲートモードに。
そこからロボに変形させていきます。
足を180°回転させ、腕をあげて・・・
足を閉じ・・・
立ち上がらせる。
タイヤのパーツを動かしヘッドを形成し…(ここにもクリック関節あり😳)
下に差し込んでヘッドを下ろす。
最後に後ろのマントを開き…
ブンブンオフロードとブンブンワゴンを腕に装着すればブンブンジャーロボの完成です🎉(ワーッ👏)
ポージングしなくても、スタイル、色のバランスがいいのでカッコいいです。
ここからは、グルッと一周回転させながら見ていきます。
さすがに本家ミニプラはファーストキットとは違い、足の内側も細かく作り込まれています。胸の部分もパーツ分けがされているのでとても塗装しやすそうです。
足サイドのディテールがたまりません😂
背面の形状にも隙がありません。
ここの赤く見えてる突起パーツも白に塗っていく予定です。
白いパーツへのスミ入れは作品の良さを左右するので、スミ入れをどうするか現在検討中です。
横からのバランスもバッチリです。
今回のロボの目が大好きです。
前回作ったファーストキットと並べてみます。
ファーストキットって一箱360円完成なのに本当に健闘していますよね。
因みに下にあるブンブンワゴンとブンブンオフロードはファーストキットのものとなります。
今回の本家と大きさはほぼ同じです。
ですので、ブンブンカーモードとしていっしょにかざしれば絵になると思います。
最後はブンブンことブンドリオ・ブンデラスに変形😄
顔を変えただけですが、「カレー出来たよ!」ってしゃべってくれそうです。
エプロンを着けたくなります。
今後は塗装の状況などについて紹介していこうと思います。
本日はこれ迄‼️
次回を乞うご期待ください👍