プラまるの『ミニプラ工房』(2024.2.1始動)

あれこれ工夫しながらミニプラを作っていきます

コーカサスカブト1

今回は、3月9日のミニプラオフ会に持って行き忘れたコーカサスカブトです。(見て欲しかった😭)

f:id:plus_Malu:20240310203726j:image内容が盛りだくさんなので数回に分けて紹介していこうと思います。

初めは外箱から見ていきます。f:id:plus_Malu:20240308053051j:imageラストにふさわしい箱形ロボットです。

最近はプロポーションがスリムなロボが多いので、かえって箱形ロボットの魅力を際立たせることになっている気がします。
f:id:plus_Malu:20240308053057j:image劇中ではコーカサスカブト城として初っぱなから背景として鎮座していました。角の形状から、今後動き出すだろうとは思っていましたが、まさか開脚状態で待機していたとは思いませんでした。f:id:plus_Malu:20240310181110j:image箱の背面には最終合体のお姿が拝めます。
f:id:plus_Malu:20240308053103j:imageデザイン的には小箱の方がまとまってて気に入っています。
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f:id:plus_Malu:20240308053100j:image中はぎっしり詰まっています。

早速作った過程を振り返っていきます。f:id:plus_Malu:20240308051808j:image足は全て銀ピカ
シールを使用しました。f:id:plus_Malu:20240308051812j:imageこのシール貼りはプラモデルの凹凸が大きく結構難題でした。
f:id:plus_Malu:20240308051815j:image一つ一つマニキュア用のコットンスティックで丁寧に空気が入らないように細部をなぞっていきました。その後にクリアーでコーティングし、ウェザリングしましたが、塗装したように綺麗に貼り付けることができました。f:id:plus_Malu:20240308051818j:image他の銀ピカシールも上手に貼ることができました。f:id:plus_Malu:20240308052004j:image足のレンガはつや消しブラックの上からシルバーのドライブラシをかけました。

これにより黒いレンガ感が表現できたと思います。

 

次は角の部分になります。


f:id:plus_Malu:20240310200156j:imageキャンディトイスタッフブログにあるように大きな肉抜きがあります。可能な限り厚さを出さずに造型していこうと思います。f:id:plus_Malu:20240308190134j:image最初は、同じ形状のものを作って裏に貼り付ける方法を考えましたが、これではかなり分厚くなると思いましたので、その方法は却下しました。

採用した方法は以下の通りです。

先ずはいつものごとくおゆプラで型をとって、盛ったパテの上から押しあてます。
f:id:plus_Malu:20240308053222j:imageその上に別におゆプラで作った彩飾とプラユニットを貼り付けました。

怖いぐらい再現できています。こうなるとどんどん作業を進めたくなります。f:id:plus_Malu:20240308181755j:image塗装するともうどちらが表でどちらが裏か分からないくらい同じものになりました。
f:id:plus_Malu:20240308181759j:image一応並べて比較するとこんな感じです。
今回はこのぐらいで一度切ります。

まだまだコーカサスカブトの話は続きますので、乞うご期待ください👍