こちらが完成したゴッドクワガタです。今回はどんな風にゴッドクワガタを作っていったか載せていきます。
先ずはクワガタの角の穴が深いと感じましたので、パテで底上げする事にしました。(穴の底をよく見ると細かい模様が施されています)
先ずは角の穴におゆプラを押し当てて型を取ります。(併せて今後埋めるであろう足の方も型を取りました)
その後、穴の半分の高さまでパテを埋めた後に、先程おゆプラで作った型を押し当てます。そうすると、こんな風に底の紋様が綺麗に浮き上がってきます。型をしっかりとっていればちゃんと仕上がってきます。
次は4本の足も穴を埋めていきます。この穴は埋めないとロボの時に結構気になるやつです。おゆプラで足の表の型をとり、それを反対の足の裏側に使います。要領はさっきの角と同じ方法です。
見てください!この仕上がり❗️裏表ほぼ同じ造形になっています。これで目立つおおかたの肉抜き穴は気にならなくなったのではないでしょうか。(写真はプラバンとプラユニットを接着した後に塗装してシールを貼り付けています)このテクニックは一生懸命に造形しなくても簡単に成形することができます。
ミニプラでは左右対照のパーツに肉抜きがされている場合が結構ある(特に手足)ため、今後もこのテクニックを多用していきます。
以降は「型押し」というネーミングで説明していこうと思っています。
次は塗装について書いて行きます。
次回を乞うご期待ください👍